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ブッダのことば「すべては心にしたがって」

金沢21世紀美術館屋外
Kanazawa , 2010

「もろもろの法は意(こころ)を先に 意を主に意より作られる
 もしも汚れた意をもって 語り、あるいは行えば
 それより苦がかれに従う 牛足跡の車輪のように」

 『ダンマパダ1偈』


大学で彫刻科に属していたので、いつも作品制作のアイデアを考えていることが多く
(実行力が伴わないのが玉にキズでしたが)
見るもの触れるもの何か作品に結びつかないかなと考えていました。

大学近くの印刷会社に夜勤のアルバイトに入っていたときは
印刷作業で出てくるヤレ紙をゲルハルト・リヒターの作品のようだと
いつも大量に持って帰ったり(結局何も活用せず捨ててしまいました)

街中でルイ・ヴィトンのバッグを持つ人のスナップ写真を大量に撮影したりと、
その当時の私は、世の中を現代アートの題材さがしのような視点で見ていたことは間違いありません。
今にして思えば、妄想爆発だったように思えます。

誰もが世界を自分の見たいようにしか見ていません



現在、新聞は地元の一般紙と日経新聞を購読しています。
日経新聞を読むようになったのは、2011.3.11の震災がきっかけで
一般紙とは違う視点で復興に関する情報を得られるのでは、と考えたからです。

読み始めると、物事を一般紙とは違う面から報じるので役に立つし、面白いです。

日経新聞を仕事のために必要不可欠と読んでいる読者は多いでしょうし、
株や投資のために、まるで競馬新聞のように読んでいる人もいるでしょう。

私がすべてをアート作品に結実させようとしたように
すべての事象をビジネスに、率直に言えば「儲ける」ために活かそうとする人も沢山います。


日経新聞電子版の6/20付の記事

住友重機械工業が福島県の病院に最先端のがん治療装置を納入し、
いずれは福島をがんの最先端医療の拠点とする計画である、という記事が配信されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42821930Q2A620C1TJ2000/
あらゆるところにビジネスチャンスが転がっているわけです。


ジャーナリストの堤未果さんの『政府は必ず嘘をつく』に以下のように書かれています。
(一部省略、文意を変えずに再構成しています)

東京都が被災地の瓦礫を今後10年間にわたり50万トン受け入れることを表明し、
都には抗議の電話が殺到したが、石原都知事は受け入れ反対派を一喝、
2011年11月3日には最初の瓦礫約30トンが到着した。

その瓦礫の処理をする業者は、
東京電力が95.5%出資している子会社
東京電力は、瓦礫処理にかかる費用を
一切負担しなくていいどころか、
汚染瓦礫の処理で利益を得ることができ、
さらに瓦礫償却による発電からも利益を得られることになる。


受け入れ予算は3年間で280億円となる見通しで、これは国の一般会計補正予算から出ている。

東京都は東電の大株主で、東電設立以来、東電に天下りした官僚の約半数を、
東京都幹部が占めている
2位は経済産業省

政府は必ず嘘をつく  アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること  角川SSC新書政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書
(2012/02/10)
堤 未果

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順調に稼動しても、たとえ災害で爆発しても、
どう転んでも儲けることができる原子力発電は見事なものです。
止めたくない人がいるのも理解できます。
ただ日本に誰も住めなくなっても、ビジネスは続けられるのだろうかと心配になりますが。



門徒(檀家)さんに飲食店を経営する女性がいて
以前お参りのときに、雑談のなかで

「ふたりの女性がいて
 片方は、スゴイ美人でスタイルもいいんだけど、年齢は60歳。
 もう片方は、ブサイクでブクブクに太っているけど、20歳。
 付き合うなら、どっちがいいか?」

 という二者択一の問題を出すので、「何?」って顔をしていると、
 彼女曰く
 
大抵若い男に訊ねると、キレイな60歳がいいと答えるけど、
中年以上の男性に訊ねると、「顔なんかどうでもいい。とにかく若いのがいい」と答えるそうです。
彼女が言うには、自分が年取ると(自分にない)若さを求めたくなるんだと。


同じ質問を店に飲みに来ていたホストの青年に訊ねたら

「で、どっちが金持ってんの?」

「おまえ、最低!」と返したそうですが


ホント、最低ですね。 こころが。


「もろもろの法は意(こころ)を先に 意を主に意より作られる
 もしも清き意をもって 語り、あるいは行えば
 それより楽がかれに従う 離れることなき影のように」

 『ダンマパダ2偈』

『ダンマパダ』全詩解説―仏祖に学ぶひとすじの道『ダンマパダ』全詩解説―仏祖に学ぶひとすじの道
(2009/12)
片山 一良

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生きとし生けるものが幸せでありますように
このブログを読んでくれたあなたが幸せでありますように
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プロフィール

ハラジュンリョウ

Author:ハラジュンリョウ
大分市明西寺住職。
1972年生まれ。
武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

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