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Q&A「お焼香は何回?」

礼拝する女性カトマンドゥ
Nepal , 2000

仏式の葬儀に参列して、
「お焼香は何回すればいいんだろうか?」
という疑問を持たれる方は多いようですが、

その答えは?

実は、どうでもよいのです。

というと、元も子もないようですが、
それというのも絶対的な正解がないからしょうがないのです。

もちろん、仏教の各宗派によって、やり方は定められていますが
深い根拠があるわけではありません。

例えば、拙寺では一応、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の作法で焼香しますが、
香をそのまま(おしいただかないで)炭の上に一回くべます。
同じ真宗の大谷派(東本願寺)は二回くべます。

なぜ一回と二回の違いがあるかは、特に理由があるわけではありません。
あっちが一回だからこっちは二回くらいのことです。


ただ、失礼のないようにと考えるならば、

1)葬儀を勤めるお坊さんの宗派の焼香の仕方を
 知っているならば、それに合わせる。
2)式場で焼香の仕方のアナウンスがあれば、それに合わせる。


というのでもよいでしょう。

ただし、私が禅宗や日蓮宗など他の宗派の葬儀に参列する機会があっても、
浄土真宗の焼香の作法しかしません。
他の作法を知りませんので。

ですから、どなたでも自分の家の宗旨とか、自分で決めたやり方があれば
周りを気にせず堂々とやってくだされば、それが一番です。

たまに焼香など作法にやかましい人が僧俗限らずいますが、
そんな些末なことに腹を立てている人に付き合って
こちらまで心を濁らせる必要はありません。
争わず、サラッと流しておきましょう。

焼香のことなど、どうか気になさらず、
亡くなった方を偲んだり、悲しんでいる遺族の方に声をかけたり、
もっと大切なことに気を使っていだだきたいと思います。


生きとし生けるものが幸せでありますように
このブログを読んでくれたあなたが幸せでありますように
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プロフィール

ハラジュンリョウ

Author:ハラジュンリョウ
大分市明西寺住職。
1972年生まれ。
武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

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