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ブッダのことば「愚か者」

アンコールワットの比丘
Cambodia , 2005

「愚者はたとえ生涯を
 賢い者に仕えても
 法を知ることがない
 さじがスープの味を知らぬように」


  「ダンマパダ64偈」

この偈をブッダが説かれたエピソードは、

ブッダが祇園精舎におられたとき、(愚かな)ウダーイー長老について説かれた。

ウダーイー長老は、大長老たちが退くと、法堂へ行き、よく法座に坐っていた。
ある日、外来の比丘たちが彼をみて
「この方は博学の大長老にちがいない」と思い、五蘊などについて質問した。
しかし、彼は何も答えられなかった。

「ブッダと同じ精舎に住んでいながら、五蘊十二処十八界さえも知らない」と、
彼を非難し、そのことをブッダに報告した。

そこで、ブッダはかれらにこの偈を示された。
説法の終わりに、外来の比丘たちは諸煩悩から心が解脱したという。

 『ダンマパダ全詩解説』(片山一良著)より


もったいない、とはまさにこのこと。
ブッダと同時代に生き、直接会えるという幸運に恵まれながら、出会えていない。
その一方、法を聞く者は、他人の失敗をも覚る機会にしてしまう。
よきものに触れるだけで満足せず、しっかり味わなければ。


『ダンマパダ』全詩解説―仏祖に学ぶひとすじの道『ダンマパダ』全詩解説―仏祖に学ぶひとすじの道
(2009/12)
片山 一良

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生きとし生けるものに覚りの光があらわれますように
このブログを読んでくれたあなたが幸せでありますように
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ハラジュンリョウ

Author:ハラジュンリョウ
大分市明西寺住職。
1972年生まれ。
武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

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