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Q&A「法事のときの服装はどうすればいいですか?」

ヘンミツチェ器楽僧
India , 2004

お葬式のときは喪服を着るので問題ありませんが、
その後の法事となると、さてどうしたものかと悩まれる方もあるようです。

昔は、法事というと、羽織・袴の正装でのぞむというしきたりもあったそうですが
今では、ついぞ見かけることはありません。

自宅ではなく、お寺での法事を希望する方も多いので、色々なお宅がありまして、
親戚の方がフォーマルな服装で、施主一家が普段着という場合など
さすがにアンバランスに感じます。


やはり、喪服でなくても略礼服か、平服でも落ち着いた色合いのものなどが
無難だと思います。


葬式や法事は個性を発揮する場でないので、その場にふさわしい服装を考えるべきでしょう。
言ってみれば「弔う」「悼む」「偲ぶ」「供養する」という普段とは違う心を表す場なので
普段とは違う服装をすることは自然なことに思われます。

僧侶の方も葬儀には、一番の正装の七条袈裟を着用したりと
特別なお参りであれば、それに合わせた装束を身につけるので
内面(こころ)に合わせた外面(服装)を選ぶと考えればよいでしょう。


それと、拙寺では椅子に座ってお参りするので、問題ありませんが、
自宅の法事で正座となると、足のしびれも気になりますね。
絶対に法事の間は正座してなくてはダメ!とか言うお坊さんはいないと思いますので
(いませんよね?)
合掌のとき正座したら、それ以外は楽な姿勢でお参りすればよいと思います。
法事の間中、苦行のようでしたら、あまりいい法事にも思えませんし。

ただ、楽な姿勢で、と言われても
女性の場合は胡座を組むわけにもいかないので
小さな正座イスを用意するとか、それができなければ
パンツスタイルよりスカートや和服の方が足がしびれるのを軽減できます。

単純に足を締め付ける服装はしびれやすくなります。
だから、最もしびれやすいのはジーンズです。
正座に慣れた私もジーンズで座るとテキメンしびれます。
その点でも、まあフォーマルな格好が無難だと言えます。


ついでに、
しびれた時に、色々動かすと返ってしびれたりしますので
私の経験上、できる限り動かさない方がいい場合が多いです。

さらに、しびれても、しっかり立てることの方が重要です。
正座する葬式のときに、焼香の順番が回ってきて、急に立ち上がろうとして
倒れたり、場合によっては捻挫したりすることもあります。

そういう失敗をしないためにも
立ち上がらなければならない数分前から準備しておきましょう。
足の指の腹側を畳につけて、かかとを上に持ち上げて足の指の腹側をしっかり伸ばしましょう
急に立ち上がって、こけたりするのは足の指が正座の形のまま戻らなくなっているからです。

私も以前は正座が一時間でも二時間でも大丈夫だったのに
最近は、体重が増えたのか、筋肉が衰えたのかしびれやすくなりました。
でも、しびれてもしっかり足の指を伸ばして立ち上がれれば問題なしです。
ご参考までに


生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
このブログを読んでくれたあなたが幸せでありますように

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プロフィール

ハラジュンリョウ

Author:ハラジュンリョウ
大分市明西寺住職。
1972年生まれ。
武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

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